よくある質問
小中高生の正規留学に関する質問事項
正規留学をする年齢はいつがベスト?
7歳から留学可能ですが、あまり年齢が低いうちから留学すると日本語の読み書きが不自由になる可能性があります。12歳を超えると英語の壁があつくなりますので、9歳か10歳くらいからの留学が理想的と言えるでしょう。トップパブリックスクール(13歳~)をねらうには、準備期間もいれて9歳までの留学が不可欠となります。
留学期間は何年?
いったんイギリスの教育システムにのってしまえば、日本の教育システムに戻るのはとても大変です。中途半端な期間留学してしまうと、日本にもイギリスにも適応できないことになりますので、あらかじめしっかりと留学期間を決めておくか、留学後1年以内にイギリスで義務教育まで終了するか日本に帰るかを決めたほうが良いでしょう。
留学スタート時に英語力はどのくらい必要ですか
小学校低学年での留学は英語力初中級でも可能、小学校高学年での留学は英語力中級、中高生での留学は英語力中級以上、が必要です。
年齢が低ければ低いほど留学時の英語力を問われずに入学許可がおります。13歳~のシニアスクールに留学する場合は、授業についていけるだけの英語力がないと入学許可が出ませんので、現地校に入学する前に外国人のみが行く準備校に数ヶ月~1年通うか、現地校の中のインターナショナルコースに在籍して主に英語を勉強し、学力がついてきた頃に少しづつイギリス人と一緒のクラスに移行していくのが普通です。
正規留学の費用はどのくらいですか
ボーディングスクール(寄宿学校)の学費は1学期1万ポンド前後です。これにガーディアン費用、航空券代(年3回)、ハーフタームや週末外泊代、スポーツや音楽の個人レッスン代、学校の遠足やトリップ代、などが加算されます。すべてあわせて、年間4万ポンド前後となります(1ポンド170円=約680万円)。学費は毎年数%値上げされますし、換算レートの変更も考慮されて、予算を多めに見積もられることをおすすめします。
短期(1~2年)で正規留学は可能ですか
留学生を積極的に受け入れている学校は、1年~から受け入れています(ただし学年にもよります)。授業についていける英語力がない場合は、主要教科は外国人のみの授業となり、音楽やスポーツはイギリス人生徒と一緒に、などレッスンによって分ける場合もあります。GCSEやAレベルが始まる年齢(15歳以上)になると短期留学は難しくなりますが、外国人用にGCSE1年コースを設けている学校もありますし、学年を1つ落として入学することも可能です。