EC Oxford (ECオックスフォード)
♦学校の特徴:
アメリカやカナダにも学校を展開するECグループのオックスフォード校。オックスフォードのタウンセンターに徒歩で行けるとても便利な場所にある。ロンドン校と同じく内部は新しく最新の設備も設置されている。コースは週15時間の他に、インテンシブコースの週22.5時間。インテンシブコースは、ビジネスイングリッシュを学ぶEnglish for Work(英語中級レベル以上)とコミュニケーションを重視するEnglish in the Cityのコースもある。レッスンではコミュニケーションを重視しつつ、4つのスキルを満遍なく向上させていく。教師やスタッフはとてもフレンドリーで協力的。レッスン以外にも無料アクティビティの時間が設けられていて誰でも参加可能(サッカー、パブナイト、パーティー、ディナー、ミニ遠足など)。アコモデーションはホームステイ以外にもスチュディオや夏にはハウスシェアなどを選べる。
最寄り駅 | オックスフォード(BR) |
コース | 一般英語、IELTS準備コース、アカデミックセミナー など |
生徒数 | 150 |
日本人の割合 | 8% |
アコモデーション | ホームステイ、スチュディオタイプ(キッチン&トイレシャワー付き) |
入校日 | 毎週月曜日 |
最低受講期間 | 1週間 |
年齢 | 16歳以上 |
他校舎 | オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、ブリストル、マンチェスター |
学校のHP | http://www.ecenglish.com/ |
料金 | 学校のサイトより検索可能 |
♦学校訪問記
Oxford駅から10分ほど歩いた賑やかな通りのビル2階に位置している。 2階に受付があり、そのフロアと3階にも教室がある。
【全体数】 現在は65名だが、夏は250名ほどになる。日本人は現在4~5名とのことで少なく、平均は大体8%ほどのようだ。18歳以下の学生はあまりおらず、20代前半が平均とのこと。Eustonのように30歳以上のコースはなし。 他国籍は、サウジアラビア人、韓国人、スイス人、トルコ人、ブラジル人、イタリア人、ロシア人、コロンビア人などの構成。
【コース】 午前は9時から12時15分まで、午後は1時から2時半までの45分がコマとなった授業。レベルはエレメンタリーからあり、現在インターメディエートはIELTSのコースとなっているそうだ。学生の要望に応じて、クラスの内容も変わるとのこと。また、レベルテストはいつでも受けることが可能で、結果によっては学期の途中で上のクラスに上がれることもある。 学校は8時半から18時半まで開校しており、ラウンジなどで自由に過ごせる。 15教室があり、一クラス最大15名、平均12名くらいの人数。
【施設】 学校内には、学生ラウンジ、パソコン室、ライブラリーなどが充実している。学生ラウンジには卓球などもあり、学生が自由に過ごせる空間がある。 カフェテリアはないが、学校は街の中心にあるので近くに多くの店がある。
【スタッフ、講師】 スタッフは3名、先生は8名在籍しているとのこと。
【アコモデーション】 滞在形態は、ホームステイかレジデンスの選択が可能で、学校から30-45分以内の距離の場所。
【学校のアクティビティ】 ECのEuston校同様、Social Programが充実している。 毎週テーマを設定し、学校でほぼ毎日アクティビティがあるとのこと。例として、訪問した週はチャリティーウィークであり、ゲームの参加費がチャリティーに募金されたり、他のゲームウィークの週は、外へゲームをしにいったりなど楽しそうである。既に先の3ヶ月の予定が決まっているとの事で、学生にも好評だそうだ。訪問当日は金曜日だったが、毎週フェアウェルパーティもあるようで、学校を終了する日本人の名前がいくつか書かれていた。最後もしっかり学生をケアし、送り出しており大変良いと感じた。